2012年4月27日金曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.59

天皇賞・春(GI)を2日後に控えた27日朝、オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎)は角馬場でのキャンターを終えた後、朝の混雑を終えた坂路馬場へ移 動。単走でのキャンターだったが、前に走っていた同厩ティモブリーオを目標にするように、まっすぐと駆け上がって4F63.9~1F14.6秒。全く力ん だ様子はなく、1F15秒を切ってくるのだから文句ない動き。また、少し力んだ感のあった阪神大賞典時に比べてとリラックスしている印象を受けるし、画像 は調教を終えて厩舎へ戻る様子だが、この時は適度に気合が乗った感じで、いよいよ戦闘態勢、という雰囲気で周回していた。

2012年4月26日木曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.58

オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎)はいつも通り、坂路で池添謙一騎手を背に併せ馬の追い切り。先行する相手を2馬身ほど後ろから追いかけて、じわじわ 差を詰める形。ラスト1F地点では並びかけて、ほぼ持ったままの手応えで最後はアタマひとつ程度先着した。時計は 4F52.4~3F38.5~2F25.0~1F12.2秒と加速ラップが踏めており、追い切りの動きを見る限りは文句のつけようがない。

2012年4月24日火曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.57

第47回サンケイスポーツ賞フローラステークス(22日・東京11R2000メートル芝18頭、G2)1番人気のミッドサマーフェア(蛯名正義騎乗)が2分2秒0で優勝し、重賞初制覇を飾った。
 中団追走から最後の直線で力強く末脚を伸ばしたミッドサマーフェアが残り200メートルあたりから抜け出し、2着に入った2番人気のアイスフォー リスに2馬身半差をつけて快勝した。18番人気ながら3着に粘ったダイワデッセーまでの上位3頭がオークスの優先出走権を獲得した。

2012年4月20日金曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.56

3冠馬が汚名返上の準備を整えた。天皇賞・春の1週前追い切りが19日、東西トレセンで行われ、栗東坂路で追われたオルフェーヴル(栗・池江寿、牡4)は 4ハロン51秒7の好タイムをマークして、楽々と1馬身先着した。前走の阪神大賞典は2周目3コーナーで大きく外に膨れて2着に敗れたが、先週11日の調 教再審査に合格。この日も気性の難しさを見せることはなく、心身ともにいい状態で春の盾に向かうことができそうだ。

2012年4月19日木曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.55

ダートグレード競走となって4年目の第23回東京スプリント(旧称・東京シティ盃)はナイター開催(トゥインクルレース)の大井競馬場ダート1200メー トルに16頭を集めて行われ、序盤は5~6番手を追走した1番人気のセイクリムズン(JRA栗東・服部利之厩舎、岩田康誠騎乗)が直線で先行各馬を一気に 捉えて勝った。2着に中団の内を進んだ地元の古豪フジノウェーブが追い上げ、3着に先行集団の中にいた船橋のスターボードが粘りこんだ。セイクリムズンと 人気を分けていた2番人気のスーニはスタートでやや遅れて結局追い上げる脚がなく11着。久々のレースだったサマーウインドは先行することなく勝ち馬と同 じような位置から外を回ったが7着だった。
勝ったセイクリムズンは父エイシンサンディ、母スダリーフ(その父サウスアトランティック)という血統の牡6歳馬。通算成績は34戦12勝。ダートグレード競走は5勝め(全てJpnIII)となった。

2012年4月18日水曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.54

今週から東京開催が始まる。開幕週の重賞は、オークストライアルのサンケイスポーツ賞フローラステークス(3着までに優先権)。重賞連対経験馬が1頭もい ない混戦の中、2勝馬のラシンティランテに注目。折り合い面で進境を見せており、開幕週の絶好馬場も歓迎。重賞勝ちを手土産に、オークス(5月20日、東 京、GI、芝2400メートル)の舞台に立つつもりだ。

2012年4月16日月曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.53

競馬の3歳三冠の第一関門、第72回皐月賞(G1・芝2000メートル)は15日、中山競馬場で18頭が出走して行われ、4番人気のゴールドシップ(内 田博幸騎手)が2分1秒3で優勝した。2着には2番人気のワールドエースが入った。1番人気のグランデッツァは5着だった。

2012年4月13日金曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.52

JRAは13日、11年阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を勝ち、最優秀2歳牝馬に輝いたジョワドヴィーヴル(牝3歳 栗東・松田博資厩舎)が、右第1趾骨近位骨折を発症したと発表。今後6カ月以上の休養を要する見込み。

2012年4月12日木曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.51

11日、阪神大賞典(GII)で逸走したオルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎)の調教再審査が今朝7時50分頃、栗Eコースで行われた。

桃と白の染め分け帽の池添謙一騎手を背に、ハロー明けの栗Eコースの手前から登場。向正面までダグで移動し、6F標識手前からキャンターを下して、徐々に ラップを上げる形。3、4コーナーを問題なく回り、最後の直線はラスト1Fすぎに軽く手綱を動かして、無事にフィニッシュ。結果は合格となった。

2012年4月9日月曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.50

3歳クラシックの開幕を告げる競馬の第72回桜花賞(G1・芝1600メートル)は8日、阪神競馬場で牝馬18頭が出走して行われ、2番人気のジェン ティルドンナ(岩田康誠騎手)が1分34秒6で優勝。2着にはヴィルシーナが入り、1番人気のジョワドヴィーヴルは6着に敗れた。

2012年4月5日木曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.49

現地時間31日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイワールドC(北半球産馬4歳上、南半球産馬3歳上、首G1・オールウェザー2000m、13頭立て)に、日本からスマートファルコン、トランセンド、エイシンフラッシュの3頭が出走したが、いずれも着外に終わった。

2012年4月3日火曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.48

現地時間の3月26日、米国のフロリダ州パームメドウズトレーニングセンターで、ファシグティプトン社主催の「フロリダセール2012」が行われた。
1F10秒1で駆け抜けたビッグブラウン産駒が、トッププライスとなる130万ドル(約1億660万円)で落札されるなど、実質上場頭数84頭の うち60頭が売却された。売上総額こそ前年を下回ったものの、売却率、平均価格の32万250ドルともに昨年を上回る結果となった。
当セールは高額馬が出ることで知られているが、マイルCSを勝ったエーシンフォワードを筆頭に、日本でも活躍馬を送り出している。POGファンの注目度も高く、邦人関係者によって落札された3頭は要注目だ。
1頭目は1F10秒1の好タイムを叩き出したスパイツタウン産駒。25万ドル(約2050万円)で、エイシンの冠名で知られる平井豊光氏が落札した。
吉田勝己氏は芝で2F21秒2をマークしたエニーギブンサタデー産駒を22万ドル(約1800万円)で落札。同じく22万ドルでエバーユニオン商会がイルーシヴクオリティ産駒(1F10秒2)を購入している。
現地バイヤーからは「平均価格が前年を上回っているように、例年と比べても負けない馬たちがそろっていた」という声が上がっている。日本に来るであろうこの3頭は、忘れずに覚えておきたい。