2012年9月21日金曜日

調教状況、ダッシャーゴーゴー

キーンランドCでパトドロワにハナ差及ばず2着に敗れたダッシャーゴーゴー(安田隆、牡5)も坂路で単走。ラスト1ハロン12秒2(4ハロン51秒4)としっかり伸びた。安田隆調教師は「北海道から戻っても順調。前走は勝ちに等しい負けだった。どこかで日の目を見せてあげたい」と力を込めた。

2012年9月12日水曜日

新人競馬、楽しみいっぱい

先週土曜の阪神7Rをケイトで制したルーキー・菱田裕二(19)。これで通算8勝目だが、所属する岡田稲男厩舎の馬では初勝利。岡崎が声をかけると、幼さの残る目をクリクリさせながら喜びを口にした。「厩舎の皆さんも喜んでくれた。乗ると決まった時から“勝てるやろ”と周りに言われて、デビュー戦と同じぐらいのプレッシャーで…。馬に勝たせてもらった」。単勝1番人気での大差勝ちが示すように、馬が強かったことは事実。ただ、菱田の成長も周囲が認めるところ。「北海道の競馬は緩急が激しかったけど、それに比べるとこっちは楽に乗れる感じがする。結果が出ることによって馬の質も上がってきたように思う」最後に「今週楽しみな馬は?」と尋ねると「初騎乗なんですけど、500万のサイキョウイシヤマは良さそうです」とニッコリ。月曜阪神8Rに注目だ。

2012年9月7日金曜日

競馬2歳馬情報


速い時計で追われてはいないが、牧場できっちり乗り込まれ、入厩後の調教量も豊富だ。最終追い切りは坂路で53秒3-12秒6。馬なりでパートナーに余裕で併入していた。「弱いところもなく性格も素直。けいこを積むたびにカイバ食いが良くなり体重が増えてきたのも強調したいね。しまいがピリッとしている」とは谷原師。牝馬にしては480キロと馬格もある。

2012年9月3日月曜日

競馬情報、米G1へ挑戦


米GI・ブリーダーズカップターフ(11月3日、サンタアニタパーク、芝2400メートル)に挑戦するトレイルブレイザー(栗・池江寿、牡5)の出国日程が31日、JRAから発表された。9月7日から13日まで栗東トレセンで輸出検疫を受け、14日に成田国際空港から午前9時50発のKZ178便で渡米。同馬は現在、鳥取県の大山ヒルズで 調整されており、近日中に栗東トレセンに帰厩する。アロヨセコマイル(10月6日、サンタアニタパーク、GII、芝1600メートル)を使って、本番に向 かう。