2012年1月19日木曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.9

春のGI 戦線を見据える伝統の一戦!「第53回 アメリカジョッキークラブカップ」

古豪が培ってきたレースセンスを見せるのか、それとも新進気鋭の上がり馬がここを足がか りに台頭していくのかが、例年のアメリカジョッキークラブCの注目ポイント。また、2006年から2011年まで6年連続で単勝4番人気以下の馬が連対を 果たしているというデータもある。東京競馬場で行われた2002年を含む過去10年の傾向をまとめて、特徴となるところを挙げていこう。

1番人気の単勝オッズに特徴あり

このレースでは、過去10年で単勝「1番人気」馬が3勝。しかし、その3勝はすべて単勝オッズ「1.9倍以下」の 圧倒的な支持を集めた馬が挙げたもので、「2.0倍以上」で1番人気に支持された馬は7頭とも4着以下に敗れている。また、単勝「10番人気以下」、また は単勝オッズ「50倍以上」の馬は3着以内がゼロとなっており、極端な下位人気馬の食い込みは見られない。