2011年12月22日木曜日

Winners Fund(ウィナーズファンド) で儲けましょう vol.5

一年の想い、そして明日への夢を乗せた大一番!「第56回 有馬記念」

一年を締めくくるドリームレース。これまでも数々の名馬が競演し、記録に、そして記憶に 残る数々の名勝負が生み出されてきた。東日本大震災で揺れたこの一年だが、競馬界では史上7頭目の三冠馬が誕生、日本調教馬によるドバイワールドカップ初 制覇など、歴史的な快挙もあった。果たして、今年はどんなドラマが待っているのか? ここでは、過去10年の結果から導き出された、注目のレース傾向をお 届けしよう!

前走GI 組が圧倒!

まず、前走の条件別成績に着目すると、優勝馬10頭すべてが、連対馬20頭のうち19頭が「前走でGI・JpnI レースに出走」していた(海外のG1を含む)。出走頭数では「前走GI」組が104頭、「前走GI 以外」組が40頭で、その差は約2.5倍に上るが、3着以内馬30頭でみても「前走GI」組は27頭、「前走GI 以外」組は3頭で、その差は9倍。レース結果でも「前走GI」組が圧倒している。